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明日からできる老化予防5つの秘訣

2026年7月22日 平山久仁子(Almama編集長)

老化って?

「老化?  ずっと先でいい」とみんなが思う。
しかし、30歳を100%とすると90歳で
肺活量は60%
腎機能は50%
心機能は70%
に落ちると言われています。

このように老化は、体内の臓器で緩やかに機能が低下していきます。
ただ、全て臓器が同じスピードで機能低下するわけではありません。
老化のメカニズムは、今、日進月歩で解明され、
「最近、老化傾向が・・・」
「まぁ、大変な病気なのね、でもちょっと早くない?」
という会話が珍しくない時代が来そうです。

お気づきですか?
老化には「個人差」があります。「若さ」は、肉体的な変化と精神的な変化の両面から影響を受けます。これまでは「寿命はほぼ決まっている」と考えられてきました。それは細胞が一定回数分裂すると分裂を止めてしまうからです。
細胞分裂を繰り返した細胞は、遺伝子の末端にある「テロメア」と呼ばれる塩基が短くなり、それを感知した細胞は分裂をやめてしまう。そう!この「テロメア」が、DNAの分解や修復から染色体を保護する役割を担っています。

1.老化を遅らせる筋力を保つ

地球で暮らす私たちは常に重力の影響を受け、体は抗重力筋を発達させてきました。その筋力を保つことは老化を遅らせるために大切なことと言われています。では、筋力を保つ秘訣は何でしょう。その一つは、長時間同じ姿で過ごさないこと。例えばテレビを見ていても、時々ちょっと姿勢を変える。

体は筋肉と骨のバランスを取って姿勢を保っています。脳は、そのバランスを耳の中にある耳石で感知します。耳石は三半規管の根元にあり、たくさん毛の生えた細胞の上に乗っています。耳石の大きさは0.3㎜程の炭酸カルシュウムです。
この耳石の動きで、脳は体のバランスを感知します。体や頭が動くと耳石も動き、その刺激は自律神経に伝わっていきます。

つまり、長時間同じ姿をとらず動くと、「バランスを取らなくては」と脳は感じ活性化します。つまり、意識して30分ごとに
少し姿勢を変える
軽く頭を動かす
と老化予防につなることになります。

2.中高年には、縄跳びがいい!

中高年の活量増加には、有酸素運動もいいですが、瞬発力を高める縄跳びも適しています。縄跳びは小さなスペースでできる運動で、両足や腕、体幹など多くの部分が連動して動きます。足を使ったジャンプ運動の代表格で、骨密度の向上につながる可能性もあります。

バランスを保ちながら、リズムに合わせて飛ぶには脳が足や上半身、腕の回転を同時にコントロールする必要があります。そのため短時間で効率的な刺激を与えられます。呼吸のリズムと体の動きを合わせることも必要なので、脳の複数の領域を同時に使い、協調性が生まれます。

足首や足の筋肉を強化し、着地時のクッション力も高める効果があります。
また、短時間でも大きなカロリーを消費できます。毎日の運動に取り組む負担感も少なく、続けやすい有酸素運動です。


3.カロリー制限

近年、研究で脂肪細胞や脂肪組織が寿命制御に関係する可能性が分かっています。適切なカロリー制限はミトコンドリアの活性化を促し、代謝物質の生産を高めます。それは長寿遺伝子を活性化すると考えられています。

但し、高齢者の体重減少は、栄養不良との関連も軽視できません。カロリー制限で体重減少が続くのは要注意です。特に食欲減退や疲れやすさを感じる時は、専門家のアドバイスが必要だということもお忘れなく!

4.若見の秘訣!
自己肯定感を高める。

同じ年齢なのに「若く見える人」がいます。その人たちに共通する暮らには秘けつがあります。60代を過ぎるとライフスタイルが大きく変わり、家族構成、職場環境、大切な人や同世代の知り合いの死、友人の大病など人生の黄昏を感じさせるできごと増えます。そんな「自分の年」を意識するでき事は、寂しさを感じさせます。

しかし、同年齢でも「若々しい」人達がいます。その「若見え」の人達に共通しているのは、「私はこのままでいい」という自己肯定感の高さだと言われています。また、若見えには「シワ」対策が効果的だといわれています。

5.好奇心と他人ために流す「涙」

好奇心が強く、多趣味で外出好き。それは「若さ」を守る最強の武器です。
「年だから」と諦めるあきらめず、自分なりのおしゃれをする。失敗は長く引きずらずない。

悲しみや落ち込む気持ちもを長く引きずると、脳細胞の死滅を加速させます。
でも、「悲しみや失敗」を忘れるのは、なかなか厄介なことです。忘れるのが難しいから、意識的に「さっさと捨てる」こと。断捨離一択です。

旬の野菜や果物、好きな食材を楽しみましょう。
ちょっとしたうれしいことに、わざと感動して笑いましょう。
脳は騙されやすい臓器です。笑顔は、楽しいことのシグナルになります。

そして、他人のために「涙を流す」。自己肯定感も若返り感を強めますが、他人への共感力も孤独感をやわらげます。
共感力の深さは、経験の深さによって生まれるものでもあり、圧倒的に若者を凌駕する力なのです。
精神的な「主観的幸福」は、ストレスを下げ、動脈硬化のリスクも下げてくれます。ゆっくりした「主観的幸福感」は、睡眠にもいい影響をもたらします。
人肌のちょっぴりの長湯、6時間以上の睡眠で、脳の中の老廃物を流すと記憶力の維持機能にも良い効果が生まれます。

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