TOP
ミッション
Mission
Almama DrScienceBeauty医療専門家
Healthcare Professionals
お問合せ

老化を遅らせる

2026年7月20日 平山久仁子(Almama編集長)

間違った脳の使い方をストップ!
老化を避けるには

脳の広範囲でニューロンが死ぬと、脳の機能が低下します。
記憶や注意力、認知障害だけではなく、性格まで変ってしまうこともあります。

加齢は、このニューロンの大量死の原因の一つです。
アルツハイマー病は、脳機能を支えるネットワークで多くの細胞が失われたために現れます。

老化の主な3つの要因は、
1.寿命に関わる細胞(テロメアという)の分裂が限界に達した
2.酸化ストレス
3.脳内に異常なたんぱく質の蓄積する小胞体ストレス

では、脳細胞を死から守るには、何が大切?
それは、脳内で起こる「自然炎症」の負担を減らすことです。

息を吸う(生きる)べきか、吸わざるべきか?

息を吸うとストレスが生まれる。

生きるために、息を吸う。酸素が必要です。
では、なぜ私たちには、酸素が必要なのでしょう。

それは体を維持するためには、たくさんのエネルギーを燃やし続けなければならないからです。
私たちは酸素以外に、食べものかエネルギーを得ています。
脳は食べ物からブドウ糖を取り出し活用しますが、そのブドウ糖を取り出すときに酸素を使うと、とても効率がいいのです。

そのエネルギー効率の良さが、人間を今のような多細胞動物を進化させました。
酸素を使うか、使わないかで、得られるエネルギーは19倍もの違うのです。

このエネルギーによって、細胞を増やしたり、古い細胞を取り除き新しい細胞に入れ変えたりします。この仕組みは、深く新鮮な空気を吸うことで支えられているもです。

ところが、この酸素を利用は、細胞に障害をもたらす活性酸素も生み出します。
活性酸素はDNA遺伝子を損傷させ、細胞膜を傷つけ、細胞を脱落させます。
すなわち、老化の原因になるのです。
特に大きなリスクが、傷ついた遺伝子の異常がもたらすガンの発生です。

もちろん、体も応戦しています。
活性酸素を無毒化させるスカベンジャーというたんぱく質をつくります。
酸化ストレスを軽減させ、修復が不可能な細胞を細胞死に誘導し、昼夜戦っています。
しかし、取り込まれた酸素の20%を使う脳は、高いエネルギー代謝が必要です。この活動なければ人間は喜んだり悲しんだり、愛し合たりする人間らしい生方ができなくなります。老化とは、人間らしく生きるためには、受け入れるしかないものなのです。

脳は酸素の20%を使う

脳は、体重の2%ほどしかありませんが、取り込まれた酸素の20%を消費します。
それは、脳が高いエネルギー代謝が必要とするからです。

この脳の活動なければ、人間は喜んだり悲しんだり、愛し合たりする人間らしい生方ができません。
老化とは、人間らしく生きるために、受け入れるしかないものの1つだと考えられてきました。

老化しやすい脳

様々な臓器の中で、脳は老化しやすい臓器です。
まず、そのことを知りましょう!

脳の使い方5大ポイント

1.ニューロンの働き方を偏らせない、働かせすぎない。

2.そのためには、長時間同じ作業をしない。

3.脳のメンテナンス習慣を大切にする。

4.脳のSOSや疲れに耳をかたむける。

5.疲れを感じたら休む、違うことする。
6.  をして気分転換をはかる。

高齢者の脳は、高機能

健康で成熟した高齢者の脳は、若い脳とほぼ同じように高性能です。
健康的に年を重ねた脳では、知能の領域が加齢に伴って拡大する部分もあります。
そのため、語彙が豊かになったり、語学力が磨かれるのです。
血流をよくして、平衡感覚や筋肉量を高めると効果的に高機能の維持につながります。 

老いは受け入れ方
暮らしの快適さが変わる 

高齢者に現れる重度の機能低下と苦悩は、必ずしも一致しないことがわかっています。

高齢化によって記憶力やスムーズな行動機能、素早く行動を変える判断力は低下しがちです。
物事に固執する傾向が現れてきます。

同時に経験に伴う寛容さ、苦しみや悲しみに心を寄せる共感力が高まります。
老いは、受け入れる心の持ち方次第で、楽しい暮らしを支え幸福感を広げます。

身体機能の回復や老化防止で頭をいっぱいにせず、
「年を取ったら、こんなもの」と受け入れると
新しい扉が開き、笑顔が生まれ、周りも豊かにする老人力を発揮できます。

参考文献:「脳の寿命を決めるグリア細胞」岩立康夫 
「脳の謎」ナショナル ジオグラフィック
「人はどう老いるか」久坂部羊ほか 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━💡 医療・ヘルスケア企業、シニアビジネスの担当者様へAlmamaでは、本記事のような「確かな科学的根拠(エビデンス)」と「当事者目線の読みやすさ」を両立した高品質な記事制作・医師監修をご提供しています。「自社製品の魅力を正しく伝えたい」「オウンドメディアの専門性を高めたい」といったお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。貴社のターゲットに届く、最適なコンテンツ設計をワンストップでお手伝いします。

お仕事のご依頼・お問い合わせは、お問い合わせフォーム→よりお気軽にご連絡ください。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

お仕事のご依頼・お問い合わせは、こちらお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。→