TOP
ミッション
Mission
Almama DrScienceBeauty医療専門家
Healthcare Professionals
お問合せ

急な体重変化の原因と対策

2026年6月28日 平山久仁子(Almama編集長)

昔から「食欲の秋」という言葉があります。気温が下がると、体は体温を維持するために夏よりおおくエネルギーを必要とし、自然と食欲が増します。

また、涼しくなると運動がしやすくなり、散歩を始めるなど運動量が増えるため、食事量が増え体重が増えやすい時期になります。

しかし、あまりに急激な体重の増加が見られるときは、実は体の中で起きている病気のサインである可能性もあります。注意が必要です。

体重増加のリスク

短期間の体重増加には、単なる食べすぎではなく、ホルモンバランスの乱れや代謝の低下が関わっていることもあります。

特に中高年で、甲状腺機能低下症が隠れている場合は早めの対応が大切です。
甲状腺機能低下症は、体のエネルギーを作り出す甲状腺ホルモンが不足し、代謝が落ちてしまうことが発症の要因になります。食事量は変わらないのに、体がむくみやすくなり、体重が増えてしまいます。

また、心臓や腎臓の機能低下によって体内に水分が溜まり、むくみが原因で体重が増える場合もあります。足のむくみや息切れ、疲れやすさなどを感じたら、注意が必要です。

特に、暑い夏が過ぎ“過ごしやすくなる秋”は、季節の変化がストレスとなることもあります。
食欲をコントロールする自律神経の働きが乱れ、過食に走ってしまうケースも増えます。ストレスが続いていないか、心身のバランスは整っているか、季節の変化に心身の疲れを感じないか自分の体に優しく目を向けてみることが、健康長寿の秘訣です。

体重減少のリスク

逆に、“体重が減る”のも、大切な身体からのサインです。
急激な体重減少の代表的な原因は、糖尿病や甲状腺機能亢進症(こうしんしょう)です。糖尿病では血糖値が高い状態が続き、エネルギーがうまく使えず、筋肉や脂肪を分解してエネルギーに変えてしまうため、“食べている”のに痩せてしまうことがあります。

甲状腺機能亢進症では、甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、代謝が活発になりすぎて体重が減少していくこともあります。

そのほかにも、胃腸障害や肝臓病、癌なども体重の減少が見られることがあります。「食欲がない」「疲れやすい」「微熱が続く」など、“季節の変わり目の不調”と軽視せず、早めの受診が大切です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━💡 医療・ヘルスケア企業、シニアビジネスの担当者様へAlmamaでは、本記事のような「確かな科学的根拠(エビデンス)」と「当事者目線の読みやすさ」を両立した高品質な記事制作・医師監修をご提供しています。「自社製品の魅力を正しく伝えたい」「オウンドメディアの専門性を高めたい」といったお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。貴社のターゲットに届く、最適なコンテンツ設計をワンストップでお手伝いします。

お仕事のご依頼・お問い合わせは、お問い合わせフォーム→よりお気軽にご連絡ください。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

お仕事のご依頼・お問い合わせは、こちらお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。→